INSPiの先行販売プレリザーブ・一般発売チケット、CD、DVD情報 |
@電子チケットぴあ Amazon.co.jp INSPiの先行販売プレリザーブ・一般発売チケット詳細・購入はこちらから♪ 来歴 大阪大学のアカペラサークルinspiritual voices出身。 1997年、INSPiの原型となる「inspiritual voices」が4人で結成される。このときの初期メンバーには杉田、塚田がいる。1998年、バンド名を「INSPi」に変更。 関西アカペラ界では、「オリジナル曲中心のライブをするバンド」として、注目を集めた。多くのアカペラバンドはカバー曲をレパートリーの中心としているが、INSPiはオリジナル曲を歌うことにこだわり、杉田を中心にメンバーそれぞれが作詞・作曲・編曲を行う。ライブの約7割は、オリジナル曲で構成。 フジテレビ「力の限りゴーゴゴー!!」のコーナー、ハモネプへ出演したのをきっかけに2001年12月19日にシングル「Cicada's Love Song」でデビュー。このときのメンバーは杉田、大倉、北、塚田の4人。同日、RAG FAIRと共にZEPP TOKYOでデビュー記念ライブを行なう。この2グループはデビュー日も事務所も同じである。 2002年春、RAG FAIRと共に初の全国ツアー「月に願ってフリフリでツアー」開催。全6公演で8000人を動員。このツアーにサポートで参加した奥村伸二と渡邉崇文がツアー終了後に正式メンバーとして加入し、6人編成に。 (ただし、渡邉はハモネプ出演時やデビュー記念ライブもサポートメンバーとして出演している。また、ハモネプ出演の際は岡田健次良もメンバーだったがソロ志向が強かったためINSPiデビュー前に脱退し、現在はLuz fonteとしてインディーズでソロ活動中。) 夏にはRAG FAIR、INSPi、チン☆パラの3組合同での全国ツアー「うたまつり」を敢行。アカペラで野外フェス形式のライブは画期的であった。全5公演で3万人を動員。 11月には同じ3組でクリスマス・コンピレーションアルバム「X'mas Party!」発売。 2003年1月の新春かくし芸大会の応援合戦に西軍の応援として参加。東軍はRAG FAIRであった。 このように、デビュー前からこの時期までは、RAG FAIRやチン☆パラと同時に出演することが多く、ハモネプ人気を引きずっている感が伺えた。しかし、2002年9月に「力の限りゴーゴゴー!!」が放送終了したこともあり、各グループが個々のアーティストとして自立する方向へ向かったと思われる。(とはいえ、事務所主催の演劇、音楽、笑いの融合ショー「OUT OF ORDER」や2006年のディナーショーなど、RAG FAIRとのコラボレーションは当時より頻度は下がったものの現在も続いている。) 2003年5月、長渕剛のシングル「しあわせになろうよ」にコーラスとして参加。この際にバックコーラスとして「ミュージックステーション」に出演した。7月、長渕とINSPiリーダー杉田による共作「翼〜つばさ〜」リリース。 長渕以外にもさまざまなミュージシャンと親交があり、THE BOOMのカバー「風になりたい」を3rdシングルとしてリリースしたつながりで宮沢とも交流がある。 2002年6月から行っている「INSPi Cafe」と題したライブでは毎回ゲストを呼ぶスタイルが基本だったため、TRICERATOPSの和田、0930(オクサマ)、中西圭三など親交のあるミュージシャンは非常に幅広い。 2004年からインディーズに拠点を置く。CDセールスなどが思わしくなかったため、ユニバーサル ミュージックとの契約が2003年末で終了したと思われる。「この星の子守唄」をリリースしたインディーズレーベル、pure musicは所属事務所の系列である。 インディーズに活動拠点を移してからも、ライブやカバーアルバムリリースなど精力的に活動を続ける。ミニアルバム「インスピ浪漫」およびLIVEショー「INSPi浪漫2004秋」では、懐かしさと和をテーマにしており、アカペラの従来のイメージを逸脱した世界観をみせた。 2005年2月から、日立製作所を中心に構成した日立グループのシンボルCM「日立の樹」の9代目のBGMで「この木なんの木」の彼らによるアカペラアレンジバージョンが使われている。 同月、初の海外ツアーとして、インドネシアのジャカルタ・マカッサル・ジョグジャカルタでライブなどを行う。現地は前年末のスマトラ島沖地震の爪あとが大きく残っており開催が危ぶまれたが、現地の人々を少しでも励ますことができればというメンバーの意向と現地スタッフの協力もあって実現した。その際にメンバーが受けた感動や衝撃は、5月にLIVEショー「INSPi浪漫2」として、ステージで表現された。 8月10日、pure music presents「鷹男」イベントが初開催される。所属事務所であるワタナベエンターテインメントのミュージシャン、お笑い芸人が総出演した。参加ミュージシャンはINSPi、ズボンドズボン、より子、ビアンコネロ、甲斐名都。INSPiはトリを勤めた。RAG FAIRはレコード会社がTOY'S FACTORYとなるため参加していない。(ただし、ズボンドズボンの土屋礼央はRAG FAIRのメンバーでもある) 2006年6月より、全国ストリートライブの旅と称して、メンバー自らがワゴン車を運転して全国をまわる。さすがに北海道は飛行機だったが、福岡まではワゴン車で到達した。ストリートライブをしながら、11月の渋谷公会堂ライブのチケットを手売りする。 11月1日EMIミュージック・ジャパンより移籍第一弾シングル「粉雪/雨音にきみを想う」(両A面シングル)をリリース。「雨音にきみを想う」は同タイトルの台湾映画(主演ディラン・クォ)のイメージソング。11月5日には初の渋谷公会堂ワンマンライブを行った。約3ヶ月間をかけて全国を回った甲斐あって、北海道から沖縄まで全国各地からの観客に沸いた。 2006年12月22日および24日の二日間、RAG FAIRと共にディナーショー開催。これをもってベースボーカルの塚田陽が脱退。塚田はINSPiの創設メンバーの一人であったが、結婚を機に「自分自身の人生を見つめなおし、音楽活動に終止符を打つ」事となった。 その後、2007年3月に行われたツアーでは暫定的にヘルプとしてRAG FAIRのベースボーカル・加納孝政が参加した。 2007年4月3日、オーディションにより選ばれた新ベースボーカル・吉田圭介が加入。2007年4月14日のFCイベント旅行のライブにて初披露された。 2008年6月26日、北剛彦が結婚。 メンバー
ディスコグラフィー シングル
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